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ドライヤーのあて過ぎが髪に悪い理由
スタイリングに欠かせないのがドライヤーやヘアアイロン。
念入りにじっくり乾かす人もいれば、何気なく使っている人、使い方は色々ですね^^
でも、使い方を間違えると、髪や頭皮に悪影響。
「髪焼け」や「頭皮やけど」を起してしまうんです><
しかも、気づかないうちにダメージを与えていているんです。
ドライヤーからは、約100℃の温風が出ている
ドライヤーって、当てるとたまに「熱っ!」ってなる時がありますよね^^;
実はドライヤーの吹き出し口の近くは約100℃ほどの温風が出ているんです!
でも、それだけ高温なのにそれくらいで済むのは、
髪自体が温度を感じないからなんですね。
髪は切っても痛くないことからわかるように、実は死んだ細胞なんです。
毛母細胞がどんどん排出しているのが伸びているだけなんです^^
なので私達はドライヤーの温度に鈍感になってしまうのですが、
このまま熱い熱を当て続けると、当然ながらたんぱく質が変性してキューティクルがはがれ、
髪から水分が出ていってしまいます。
枝毛や切れ毛、クセ毛の原因にもなっているんですね。
それに、地肌に熱が当たり過ぎるのもあまりよくありません。
毛母細胞が死んでしまうと、当然薄毛の原因になりかねませんからね^^;
ドライヤーを当てる時の注意点
ドライヤーを使う時、気をつけるべきポイントは以下の2つです。
- 1ヶ所に集中して当て過ぎない
- 髪から15cm以上離す
1ヶ所に集中して当て過ぎると、それだけ熱が同じところに集中します。
一度髪のたんぱく質が変性したら元には戻りませんので、ケアが大変になります。
また、髪から15cm以上離すことは、温度を100℃以下にする効果があります。
ドライヤーは遠めから、小刻みに動かしながら当てると良いですね^^
また、乾きにくいかもしれませんが、低温設定や送風だけでやる方が安全ですので、
そちらに設定しても良いと思います。
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