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夏老化で傷んだ髪を自宅でケアする方法
今年は猛暑と言われていて、やっぱり紫外線もとても強かったですよね。
その影響で、頭皮がやけどのような炎症を起こしてしまっているかも知れないんです。
その状態で放っておくと、秋が深まる頃には抜け毛や頭皮トラブルで悩むことになるかも知れません。これが結果、薄毛の症状につながってしまうというこも良くあるんだと毛髪の病院の先生が語っておられました。
その為にもこれから生えてくる髪の毛をしっかり育てるために頭皮ケアが大切です。
自宅でできる夏老化ダメージケアの方法
毛髪診断士の方に、髪の毛をキレイに保つ秘訣を聞くと「毎日ブラッシングすること」でした。
ブラッシングは絡んだりした髪を梳かすだけの意味ではなく、ブラッシングをすることで、頭皮の血液の循環も良くするので、とても良いんだそうです。
《ブラッシングマッサージのブラシの選び方》
まずはクッション性の高いブラシを選ぶこと。押すと弾力があって、先端が丸くなっているブラシが良いそうです。
先端が尖っていたり、頭皮に負担をかけそうなブラシはNGです。
《ブラッシングの手順》
1:まずは絡んだ毛髪をやさしくときます。
2:そしてブラシでマッサージをする時は、ブラシの柄をギュッとは握りません。
指で摘まむ感じでやさしく持つのがポイントです。
そして頭皮を傷つけないように、ポンと頭皮に落とします。
「え?このくらいで良いの?」という程度で十分だそうです。
そのぐらいの強さで頭全体をポン、ポンと優しく刺激すればOK。
そして頭皮を傷つけないように、ポンと頭皮に落とします。
3:次はバイブレーション。
頭皮は張っている人が多いので、横にストレッチする事で、ときほぐすんだそうです。
ブラシを頭皮に垂直に当てて、その点をブラさず横に揺らします。
頭皮を動かす感じで、横に揺らすのがポイントだそうです。
4:次はツボ押し。
ブラシの柄の先で、頭頂部のツボを押します。
気持ちの良い強さで、ゆっくりじっくり行います。
痛いとか硬いと感じると、こうやってほぐしてあげることが大切なんだそうです。
5:最後は、生え際より前から上に引き上げるつもりで、ブラッシング。
やっぱり引き上げたいので、リンパの流れを良くすること。
これで顔のラインがシャープになるんだそうです。
斜めにブラシを入れるのがポイントで、斜め上に引き上げる感じにとかすそうです。
中央のおでこからはまっすぐ後ろに向かってブラッシング。
このマッサージもかねた頭皮ブラッシングは3分くらいかければOKだそうです。
生えている髪のケアと、頭皮のケアは区別する
以上は「頭皮」のケアについてですが、これは今生えている髪の毛のケアではありません。
生えている髪の毛と、これから髪を育てる頭皮のケアは別々に行うのが当たり前なんです。
それは目的が違うからです。
頭皮マッサージはこれから生えてくる髪の毛のために。
トリートメントは今生えている髪のケア。
そんな風に区別してケアをすることを心がけましょう。
《トリートメントをより効果的にする方法》
トリートメントをする時、髪につけてしばらく放置しますが、単に放置するのではなく、髪にトリートメントを塗ったら、ねじるとより効果が良いそうです。
ねじることで、中まで薬剤が入るのと、満遍なくいきわたって、成分が浸透します。
これは美容師さんたちが自宅で実践している技なんだそうですよ。
そしてキレイな髪にしたいなら、痛んで困っている髪の毛は切ってしまうのが一番なんだそうです。そして、今後生えてくるためにケアをしっかりやってあげ、今度は伸びてきた髪の毛のケアを怠らずやると、健康的で美しい髪の毛が保てるようになるんだそうです。
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