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ヘアサイクルの乱れを正して抜け毛を防ぐには
年齢を重ねると、髪のツヤやボリュームがなくなったり、髪が薄くなってきたりします。
これは、ヘアサイクルが乱れてきているからです。
歳だから仕方が無い・・・
と諦めている方もいるかもしれませんが、影響を与えるのは必ずしも年齢や遺伝だけではありません。
今回は、ヘアサイクルと抜け毛の関係を説明します。
ヘアサイクルとは?
今、私達の頭に生えている髪の毛は、今見えているもので全てではありません。
髪は人間の命と同じように、生まれ変わりの周期があるんです。
それを毛周期、又はヘアサイクルといいます。
髪は上の図のように、発毛⇒成長期⇒退行期⇒休止期を繰り返しています。
どの状態にいるかは一律ではなく、髪1本1本違うのです。
私達の髪の毛は、1日50~60本、季節の変わり目で1日100本くらいは抜けているのですが、そんなに抜けたように見えないのは、抜ける髪もあれば発毛してくる髪もあるからです。
それによって、いつもバランスが整えられているんですね。
これが乱れるようになると、薄毛になっていくわけです。
ヘアサイクルは通常、髪1本あたり約3~7年といわれています。
そして男女差もあって、男性は2~5年、女性は4~6年です。
男性ホルモンの影響で、男性の方が短いんです。
ヘアサイクルに影響を与えるのは、男女差だけではありません。
加齢も影響を与えます。
人間の成長と同じで、加齢とともにヘアサイクルは乱れは進行するものなのです。
この2つの影響は、生きている以上避けられないものですが、まだもう1つヘアサイクルの乱れを促しているものがあります。
それは、生活習慣です。
これは自分でコントロールすることができるものですね^^
ヘアサイクルの乱れを促す生活習慣とは?
ヘアサイクルの乱れは抜け毛に繋がります。
頭皮がしっかりしていないので、成長期が短く、どんどん抜けてしまい、発毛も遅いのです。
早い時点で対処すれば元に戻りますが、乱れを悪化させると、しまいには毛母細胞が死んでしまいます。
そうなると、自然な発毛は難しくなります><
湘南美容外科などに行って、植毛治療をする必要があるかもしれません。
でもそうなる前に、生活習慣を見直せば、ヘアサイクルの乱れの進行を緩やかにすることができると考えられています。
見直すべき生活習慣とはどういうものなのか?それは、こちらに書きました^^
育毛剤を使う人のことを書いていますが、これは健康な人も同じです。
何が薄毛に繋がるのかは人によって色々なので、一概に言うことはできませんが、上のリンク先の内容で心当たりがあるものがあれば、それを正すことでもヘアサイクルの乱れを防ぐことに繋がるかもしれません。
特に抜け毛が気になる方は読んでみて下さい^^
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