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白髪染め カラーの選び方
真ん中の縦の数字のラインがベーシックライン。
トーンの違いで数字が違っていて、上に行くほど明るく、下に行くほど暗くなります。
そしてベーシックラインを基本の軸として、左右に色合いを変えたものが並びます。
色合いは、左側に行くと赤みのあるもの、右側に行くと赤みを抑えてちょっとずつ緑がかったいわゆる「アッシュ系」の色になります。
表示の仕方はメーカーによりますが、全体的にこういう風に色を分けられます。
この中からどうやって選ぶか?というと、基本的には髪を染めるのもファッションなので好きな色を選ぶと良いですが、選び方の1つの目安としては
肌の色の違いで選ぶと良いでしょう。
- 肌の色が褐色の方 ⇒ 暗めの色
- 肌の色が白い方 ⇒ 明るめの色
肌の色との組合せ次第で自然な感じに仕上げられるものが違ってきます。
ただ、髪質や白髪の量によっても染まり上がりに個人差が出ます。
【染まりやすい人】
- 髪が細い
- 髪が柔らかい
- 地毛色が明るい
- パーマがかかりやすい
- 白髪が多い
挙げた5つのうち上にいくほど染まりやすい髪質です。
【染まりにくい人】
- パーマがかかりにくい
- 地毛色が黒い
- 髪が固い
- 髪が太い
- 白髪が少ない
挙げた5つのうち上に行くほど染まりにくい髪質です。
なので、1度使ってみて思っているより満足のいく色にならなかった場合、長く放置しない程度(最大でも5分差くらいまで)で染め時間を調整しても良いかもしれません。
でも、放置時間を長めにすると頭皮を傷めてしまいますので、基本的には説明書に書かれている規定時間はなるべく守った方が良いです^^;
商品展開でトーンが選べるなら、それで調整した方が良いですね。
また、
- 白髪の量が多い⇒明るく染まる
- 白髪の量が少ない⇒暗めに染まる
というのも一応頭に入れておくと良いですね^^
結局は染まり具合は同じものでも人によって千差万別で、自分で実際に染めてみないとわからないところがありますが、上で説明したものを頭のすみに入れておけば、わからずに購入するよりは理想的なものに近いものを選べると思います。
あとは使ってみて次購入する時に微調整すると良いですね^^
ただ、実際には、1つの商品で上の図のとおりの色を揃えているものは少なく、ベーシックラインを1つに決め打ちしているものが多いです。
中心となる1つの色に2,3種類の色合いを加えてシリーズにしているという感じです。
その場合、トーンが選べないことになりますが、どうしてもトーンが合わないのなら他の商品を検討した方が良いでしょうね^^;
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