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白髪染め ヘアカラーとヘアマニキュアの違いと選び方
ドラッグストアで白髪染めを探すと、何十種類もの商品が並んでいます。
こんなにたくさんあると、どうやって白髪染めを選べばよいのかも悩みますよね^^;
白髪染めには種類がありますから、その特徴をまずおさえておきましょう。
白髪染めは大きく分けて2種類
白髪染めはクリーム、液状、泡、トリートメント、シャンプー、ヘアマニキュアと、色々なタイプがありますが、大きく2つに分けられます。
ヘアカラーとヘアマニキュアです。
画像:「団塊スタイル」より)
ヘアマニキュアは最近になって出てきたものなので、今のところは昔からあるヘアカラーで染めている人が多いです。
簡単に染められる泡タイプや保存の効くクリームタイプの商品が人気になっています。
この二つの違いは、このようになっています。
画像:「団塊スタイル」より)
ヘアカラーは、髪を保護しているキューティクルを開いて、色を髪の中に入れるというものです。
それに対してヘアマニキュアは、キューティクルは開かず、周りに色を付着させるというものです。
ヘアカラーとヘアマニキュアのメリット・デメリット
ヘアカラーとヘアマニキュアは上のような特徴がありますが、どちらにもメリット・デメリットがあります。
状況に合わせて使い分けたいですね^^
ヘアカラー
ヘアカラーのメリットは染まりやすいということ。
直接色を髪の中に入れているわけですから、その日のうちに染まります。
なので、
「明日は結婚式のお呼ばれだから・・」
という場合でも心配いりませんね^^
デメリットは、髪や頭皮が傷みやすいということ。
髪を保護しているキューティクルが開くほどですので、髪や頭皮へのダメージは大きいです。
特に、頭皮が敏感な方がヘアカラーをすると、しみたり、ヒリヒリしたりする場合があります。
健康な方でも何度も使うと傷んできてしまいます。
そこで出てきたのがヘアマニキュアタイプです。
ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、ヘアカラータイプと比べて頭皮に優しいということ。
髪や頭皮の健康のことを考えると、こちらの方が良いですね^^
ただし、デメリットもあります。
それは、ヘアマニキュアタイプのうち、トリートメントタイプとシャンプータイプのものは、染まるのに時間がかかるものが多いということ。
配合されている成分によりますが、1~2回使ったくらいだと
「うっすら色が付いたかな?」
という感じのものが多いんです。
ただ、3回、4回、1週間、1ヶ月と使い続けていくうちに段々色が足されて、濃くなっていきます。
なので、「明日○○があるから」という時のように急いで完成させたい場合には向きません。
普段はヘアマニキュア、特別な場合はヘアカラーと、使い分けるとちょうど良いですね。
ただし、そのうちでもう1つ、ヘアマニキュアのマニキュアタイプはお出かけ前に急に白髪に気づいた時、白髪隠しとして使える便利なものです。
例えば、利尻白髪かくしは、お出かけ前でも、手袋なしで筆で塗るだけで簡単に使えます。
お出かけ前だとヘアカラーをする時間もありませんからね^^;
こちらのタイプも使ううちに少しずつ色がついていくので、シャンプーやトリートメントタイプで髪全体をケアし、マニキュアタイプで気になる部分のケアとして使うと便利です。
この方法でやれば、時間はかかるかもしれませんが、急なお出かけでも安心ですし、髪の傷みも抑えられますね^^
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