白髪染め ヘアカラーの種類とそれぞれのメリット・デメリット
白髪染めのカラー剤は種類が多くて、どれを選んだら良いのか悩みどころ。
以前白髪染めの2つのタイプ、ヘアカラーとヘアマニキュアの違いを紹介しました。
頭皮への優しさを考えるならヘアマニキュアが良いと思いますが、即効性を求めるならヘアカラータイプが良いと思います。
ヘアカラータイプは、昔からある定番の白髪染めですが、ヘアカラータイプだけでもまたクリーム、液状、泡カラー、ムースカラーなどの種類があって、その数は100種類以上あります><
「泡とクリーム、どっちが良いの?」
と聞きたくなるくらい分かりにくいですよね^^;
結局違いが分からなくて、特売のものを買うという結果になりがちではないでしょうか?^^;
今回は、その中でもヘアカラーのタイプの違いと、それぞれの一般的なメリット・デメリットを紹介します。
ヘアカラーは3つのタイプで考えるのが基本です。
- クリームタイプ
- 泡タイプ(泡・ムースなど)
- 液状タイプ(乳液・液状など)
クリームタイプ
クリームタイプは、ペタっとくっつくのが特徴です。
髪にしっかり密着するので、生え際や白髪の集中する場所などの部分染めに適していることが長所です。
短所は粘りがあるため髪全体に塗るのに手間がかかるということです。
なかなか染まらない部分があったり、生え際が目立つなら使いたいところですね^^
泡タイプ(泡・ムースなど)
泡タイプは、扱いやすさを重視して開発されたものです。
初心者でも使いやすいので、初めての方にはオススメです。
長所は、全体染めに適しているということ。
短所は、部分染めが難しいということです。
特に生え際を染めるのが苦手です。
液状タイプ(乳液・液状など)
液状タイプは、髪全体に伸ばしやすいのが特徴です。
長所は、その伸ばしやすさから全体染めに適しているということ。
短所は、垂れやすく、適量を保つのが難しいということです。
狙った場所を染める部分染めや、後頭部を仕上げるが苦手です。
このように、どのタイプにも一長一短がありますので、特徴をしって自分に合った使い方をすることが大事です。
生え際や目立つ部分にピンポイントに染めたい部分染めならクリームタイプ、全体をまんべんなく染めたいのなら、泡タイプか液状タイプをお好みの使い勝手で選ぶと良いですね^^
ただし、注意点が1つあります。
それは、複数の商品を同時に使わないということ。
例えば、泡タイプで全体をまんべんなく、クリームタイプで部分染めを・・・とやれば、染め残しなく全体を綺麗に染め上げれそうに考えてしまいますが、それは止めた方が良いです。
染め上がりの状態の問題だけでなく、成分が違うことから色んな反応が起こる可能性があるからです。
アレルギー反応がでると厄介ですので、使い方は守った方が良いですね^^
ただ、それは一つのものを使い続けなければならない、という意味ではありません。
「同時に」使ってはいけないということです。
上手に使いわけるなら、3ヶ月に1回泡や液状で全体を染めて、根元は月に1回クリームで、という使い方なら良いと思います。
コメントする